ショッピングカートを見る


商 品 検 索







mobile shop




rss - atom

■ 空港のX線検査における未現像フィルムの取扱いについて

・旅行などで飛行機をご利用の場合は、空港にあるX線検査機による写真フィルム※1のカブリを防ぐため、
 国内空港や海外空港で保安検査を受ける時は、透明なビニール袋に入れてハンドチェック(手検査)を受けて、
 「客席へ手荷物として持ち込むこと」をお勧めします。
・「機内預け入れ荷物」にはしないでください。
・国際情勢や新検査機の登場で、今まで影響を受けてこなかったケースも、影響を受けてしまう可能性が
 ありますので、メーカーや利用する空港の情報も併せてご確認して頂ければと思います。


【影響を受けるフィルム】
・未使用で未現像のフィルム、撮影済み(露光済み)で未現像のフィルムが影響を受けます。※1
 撮影済み(露光済み)で現像済みのフィルムであれば影響を受けません。


【検査を受ける前の準備】
・検査員の負担を減らすために、箱、プラスチックケース※2から取り出したフィルムを
 あらかじめジップロックなどの透明な袋に入れてください。
 ※2 35mmフィルムの場合です。
・X線防止袋の利用は、今は効果はありませんので使わないでください。
・何回もX線検査を受けないようにしてください。
・航空路以外の他の移動手段(鉄道・バス・車・船)もご検討ください。
・ハンドチェックは、国や検査官ごとにより断られるケースも想定してください。
・現地で調達したり、現地で現像することもお勧めします。
・高感度や超高感度フィルムは影響を受けるリスクが高いため、感度の低いフィルムをお勧めします。


【検査を受ける際】
・検査を受ける際、カメラにフィルムが入った状態でX線検査を受けないようにしてください。
・写真フィルムを透明なビニール袋に入れて検査官にハンドチェック(手検査)を受けてください。
・レンズ付きフィルム(写ルンです、シングルユース)は、ハンドチェックを受けるようにしてください。