■ 名称 : Fotokemica efke KB 100
■ サイズ : 35mm
■ 感度 : ISO 100
■ 撮影枚数 : 36枚撮り
■ 合計 : 5本
■ 製造国 : クロアチア製
■ 期限 : 2013年6月
【特長】
エフケのフィルムは、非常に高い銀の含有量とクラシックなエマルジョンを使用して製造されています。
これは広いグレースケール再現をもたらします。
エフケ 25、50、100のフィルムは、1940年代後半に戻って最初に導入されたADOX製法を使用して作られています。
非常に使いづらい現代的な平らな結晶のフィルムとは異なり、これらのフィルムは初心者でも良質な写真を作り出せます。
このフイルムの特質は、容易にネガティブからの引き伸ばしが、粒子に影響されることなく、大きく引き伸ばしできます。
写真乳剤の薄層と微粒子構造により、ネガティブの高いエッジシャープネスが得られます。
Efke KB 35mmフイルムは、アセテートベース上に130ミクロンをコーティングされています。解像力は、1mm当たり90本です。
主にポートレート写真や広告写真等向けです。
エフケ100の実効感度は、ISO 100/21°ですが、エフケに効果のある現像液で現像することによって、感度効果は2倍のISO 400まで上がるでしょう。
調和のとれたパンクロマチック感光性のあるエフケ・フイルムは、昼光や人工照明でも同様に使用できることを保証します。
【現像】
ISO 100のフィルムを通常のISO 100の速度に露光された時は、次の現像時間が適用されます。
Kodak D76 / ILFORD ID-11 = 原液 20℃ 8分
ISO 100のフィルムがISO 200の速い速度に露光された時は、ハイライトの階調を最適に保つため、次の現像時間が適用されます。
Kodak D76 / ILFORD ID-11 = 原液 20℃ 11〜12分
【現像のご注意】
エフケの乳剤は、露光オーバーはしてはいけません!このフィルムは、減感現像の処理は推奨されていません。
現像中の濡れている乳剤は、細心の注意をもって扱ってください。硬膜剤入りの停止液や定着液の使用を推奨します。
2%以上高い濃度の停止液を使用しては、絶対にいけません。事実、停止液の代わりに普通の水の使用を推奨します。
【ご注意】
ISO感度や撮影枚数の情報を伝える接点である『DXコード』には未対応です。
オートカメラで使用される場合には、手動にて感度設定をISO(ASA) 100に合わせて下さい。
*参考現像時間*
Kodak D-76 原液 20度 7分
Kodak D-76 1:1 20度 10分
Ilford ID-11 原液 20度 7分
Ilford ID-11 1:1 20度 10分
PMK 1:2:100 20度 10分
R09 1:40 20度 13分
R09 1:100 20度 19分
Agfa Rodinal 1:25 20度 6分
Agfa Rodinal 1:50 20度 10分
Agfa Rodinal 1:100 20度 16分
Kodak T-MAX 1:4 20度 7分
Kodak T-MAX RS 原液 20度 6分
Kodak Xtol 原液 20度 8-9分
多少箱の角折れがある場合がございますのでご了承ください。
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