* こちらは、製造終了になり、販売終了しました。
■ 名称 : Fotokemica efke R 25
■ サイズ : 120
■ 感度 : ISO 25
■ 合計 : 5本
■ 製造国 : クロアチア製
■ 期限 : 2012年2月以降
【特長】
エフケのフィルムは、非常に高い銀の含有量とクラシックなエマルジョンを使用して製造されています。
これは広いグレースケール再現をもたらします。
エフケ 25、50、100のフィルムは、1940年代後半に戻って最初に導入されたADOX製法を使用して作られています。
非常に使いづらい現代的な平らな結晶のフィルムとは異なり、これらのフィルムは初心者でも良質な写真を作り出せます。
このフイルムの特質は、容易にネガティブからの引き伸ばしが、粒子に影響されることなく、大きく引き伸ばしできます。
Efke R ロール・フイルムは、ポリエステルベース上に100ミクロンをコーティングされています。解像力は、1mm当たり115本です。
特にテクニカルかプロフェッショナルな写真向けにその用途が見出せます。
エフケ25の実効感度は、ISO 20/14°ですが、エフケに効果のある現像液で現像することによって、感度効果は2倍のISO 100まで上がるでしょう。
このフイルムはオルソパンクロマチックで、標準のパン・フイルムよりもスペクトルの赤領域の端において感度は鈍いです。
【現像】
ISO 25のフィルムを通常のISO 25の速度に露光された時は、次の現像時間が適用されます。
Kodak D76 / ILFORD ID-11 = 原液 20℃ 6分
ISO 25のフィルムがISO 50の速い速度に露光された時は、ハイライトの階調を最適に保つため、次の現像時間が適用されます。
Kodak D76 / ILFORD ID-11 = 原液 20℃ 8〜9分
【現像のご注意】
エフケの乳剤は、露光オーバーはしてはいけません!このフィルムは、減感現像の処理は推奨されていません。
現像中の濡れている乳剤は、細心の注意をもって扱ってください。硬膜剤入りの停止液や定着液の使用を推奨します。
2%以上高い濃度の停止液を使用しては、絶対にいけません。事実、停止液の代わりに普通の水の使用を推奨します。
*参考現像時間*
Kodak D-76 原液 20度 6分
Ilford ID-11 原液 20度 6分
PMK 1:2:100 21度 7.5分
R09 1:40 20度 6分
Agfa Rodinal 1:25 20度 4分
Agfa Rodinal 1:50 20度 8分
Agfa Rodinal 1:100 20度 11分
Kodak T-MAX RS 原液 20度 5分
多少箱の角折れがある場合がございますのでご了承ください。
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