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ホーム インフラレッド (赤外フィルム) エフケ IR 820 オーラ 4x5 1箱 50枚

エフケ IR 820 オーラ 4x5 1箱 50枚







* こちらは、製造終了になり、販売終了しました。

Fotokemica efke PL IR 820 AURA Infrared film 4x5サイズ白黒フィルム

■ 名称 : Fotokemica efke PL IR 820 AURA Infrared film
■ サイズ : 4 x 5 / 10.2 x 12.7cm
■ 感度 : ISO 100
■ 合計 : 1箱 50枚
■ 製造国 : クロアチア製
■ 期限 : 2013年1月


【特長】
Efke IR 820は、パンクロマチック感光と820nmまでの赤外感光の中庸感度の白黒フィルムです。
この赤外感光は、可視領域をはるかに超えて到達する、強い赤外効果(黒い空、草木の効果)を与えます。
基本的な中庸感度の乳剤は、高い解像力だけでなく微粒子と優れたグラデーションに作られています。
建築、風景、ポートレートなどのあらゆる種類の写真用途に対応いたします。
赤外効果フィルターを使用すると、黒い空、白い葉、草木の独特な効果が得られます。
この「オーラ」タイプは、滲んだような幻想的なハレーション効果がでます。
ハレーション防止層を持っていないことを除けば、Efke IR 820(= Efke IR820c)とまったく同じ処方です。


【効果的な場面】
不透明な濃い赤フィルターを使用する時、水と青い空が真っ黒になり、木の葉と雲は真っ白なシーンを作成するのに効果的です。
暖かい肌色の色調と唇が白く表現されます。


【主な赤外効果フィルター】
強い赤外効果を得るためには、濃い赤色フィルターを使用しなければなりません。

「fujifilm SC-72」/アセテートベース ※フィルターホルダーにつけて使用 一般的に使いやすいフィルターです。
「fujifilm IR-76」/アセテートベース ※フィルターホルダーにつけて使用、一般的に使いやすいフィルターです。SC-72より雲がより黒くなります。
「KODAK WRATTEN FILTER #88A / コダック ラッテンIR フィルター」/ゼラチンベース ※フィルターホルダーにつけて使用
「Kenko PRO1D R72」/ガラス製 ※デジタル性を強調していますが、フィルムカメラにも使用できます。赤外フィルターはガラス製タイプがお勧めです。
「HOYA R72」/ガラス製 ※Kenko PRO1D R72などと同等品です。
「HELIOPAN RG 715 (#88A)」/ガラス製


【カメラへの装填や取出し】
黒いフィルムケースから出す際やカメラへの装填やカメラからのフィルム取出しは、
35mmフィルムと大判カットシートフィルムをカットフィルムホルダーへの装填や取り出しをする時は、完全な暗闇が必要とされます。

35mmフィルムでは、構造上封をすることは、技術的に不可能です。
120ロールフィルムは、抑制された光の下でカメラまたはカメラバックに詰められなければなりません。
日中光や人工的な光の下で容器から取り出されたフィルムは、フィルムの長さの最高およそ半分曇ることが予想されます。
現像受付時もフィルムケースから出さないよう注意して下さい。


【赤外撮影実効感度】
おおよそ、ISO 8〜12での撮影が目安になると思います。


【撮影】
フィルムカメラは、オート系カメラではなく、マニュアル系カメラをお勧めします。
ピントのボケやブレを防止するため、三脚にカメラをセットします。
絞りを出来るだけ絞り(F値の数字が22など大きい値にする)、シャッタースピードが遅くなるのでぶれないように注意します。
カメラのファインダーからマニュアル操作でピントを合わせます。さらにピントを合わせたその位置からレンズの赤外補正マーク(赤色の指標)まで動かします。
レンズの前面に、赤外IRフィルターを装着します。
露出計による測定は役に立ちません。シャッタースピード変え、いくつか広範囲に段階露光をして撮影します。
経験的なデータが確実性のある照明状況を評価できます。
季節・太陽の高低さや方向、位置・雲の範囲など照明状況の記録を残すことは便利です。


【現像処理】
全暗黒で現像処理をしてください。さまざまな白黒現像で処理できます。


【保管】
IRフィルムの中で使われる感光染料は、パンクロマチックフィルムで使われるそれらほど安定ではありません。
染料の寿命は、カットオフ波長より長く短いものです。従って、不利な条件下の保管は、IR感光の遅さ、継続的損失の結果になることがありえます。
通常は13°C以下をキープし、長期保管は僅か4°Cの温度の保管しか推薦されません。フィルムは、−18°Cで冷凍されることができます。
冷凍保存されたフィルムは、貯蔵容器から撮影前に周囲と同じ温度に達するようにしなければなりません。
フィルムが外気よりかなり冷たいとき、凝縮水はその表面で形成されるかもしれません。


*参考現像時間*

Kodak D-76 原液 20度 8分
Kodak T-MAX 1:4 20度 7分
Kodak XTOL 1:2 20度 16分
Ilford ID-11 原液 20度 8分
Agfa Rodinal 1:25 20度 9分


多少箱の角折れがある場合がございますのでご了承ください。





価格 :

13,095円


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